![ac84ba39[1]](https://livedoor.blogimg.jp/t2412/imgs/7/9/7962f8b5.jpg)
山岳俯瞰図・大雪山-旭岳(北海道地図株式会社)によると、勇駒別(ユコマンべツ)川は登山口周辺で姿見川と温泉沢湯の川に分かれている。登山道入口の看板には羆注意とある。姿見川に沿って登山道を数百m行くと左の笹原に踏み跡があって引湯管(触れるのは厳禁)が走っている。
![428b2cc5[1]](https://livedoor.blogimg.jp/t2412/imgs/8/5/85de8d8c.jpg)
姿見川に架かる鉄製の渡し橋を通行。
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渡し橋を渡って源泉集湯槽を過ぎた辺りで、いきなりヘビが出現してビビる。
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湯が流れるぬかるみの坂をロープを掴みながら上っていくと、岩の湯とピラの湯が現れる。
◇岩の湯
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![be5fd863[1]](https://livedoor.blogimg.jp/t2412/imgs/c/d/cd6cd2d3.jpg)
ほとんど無色透明の約2m×2mサイズの天然岩風呂。湧出口に塩ビ管が差し込まれ、38.8℃、pH5.9の湯が注ぐ。知覚的には極微弱塩味、ほとんど無臭。湯温38.7℃、pH5.9を計測。溢れた湯は姿見川に流れている。湯底は砂地で緑藻も少ないことから時折誰かが清掃しているのだろう。長湯に相応しい極上の野湯だが、ヘビと山親爺がいつ出現するのかという恐怖に怯えながら入湯することになる。
姿見川の源泉群は学術的に湯の滝・弘法湯群と呼ばれているようだ。岩の湯、ピラの湯の泉質は含食塩・正苦味-石膏泉系の可能性が高い。
◇ピラの湯
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![f1b71b3e[1]](https://livedoor.blogimg.jp/t2412/imgs/8/5/85892d0d.jpg)
岩の湯から約5mほど上の崖に面している。ピラとはアイヌ語で崖を意味する。長径約3m×短径約2m、深さ約0.8m。砂地の湯底に青みがかった緑藻が生えていて何とも不気味な光景だ。草むらにはヘビの脱皮がぶら下がっていた。崖にから数条の湯が流れ落ちている。泉温34.1℃~35.3℃、pH値5.8~5.9。湯舟の中央付近で、湯温35.6℃、pH5.8を計測。知覚的所見は、極微弱塩味、ほとんど無臭。溢れた湯は下の岩の湯に流れている。
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