

遊覧船乗り場に向かう階段を下りて、受付の前を通り過ぎると、

「 然別湖畔温泉ホテル風水」の裏手に然別湖畔足湯を設置している。

平成17(2005)年の早春、「然別湖畔温泉ホテル風水」が創業50年を記念して作ったもので、湖水開きに合わせて鹿追町に寄贈し、供用開始した。「然別湖畔温泉ホテル風水」の源泉を引いている。一般客も無料で利用できる(冬季は閉鎖)。


青みを帯びた濁り湯で、湯口から約10ℓ/分注いでいる。知覚的には、硫化水素臭、金気炭酸塩味。

湯口付近は熱い。




2020/8/7、9時10分~20分、浴槽内でORP計測(湯口はミニボトルで採水し、50℃で測定開始)。源泉100%かけ流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度58.2℃、pH6.31、ORP値は-256mvに収束した。
浴槽:温度46.7℃、pH6.38、ORP値は-240mvに収束した。
◇電位-pH図

算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
還元系にあり、温泉の鮮度は良好である。
・足湯浴槽AI(△)(エージングの進行度mv)
ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×6.4)×1000=539.2
AI(△)=539.2-(-49)≒588

足湯の傍らに水原秋桜子の句碑がある。秋桜子は昭和38(1963)年、然別湖に来訪、湖畔周辺を散策して紀行文と作句を残した。昭和55(1980)年、水原秋桜子句碑協賛会建立。
___ 葛しげる 霧の いづこぞ 然別 ___
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