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 函館熱帯植物園の向かい側に位置する温泉銭湯。「日乃出湯」とは道を挟んで隣にある。大正時代には松倉川から以東は根崎村と呼ばれていて根崎温泉の名も散見できる。根崎湯の名は地名から来たと思えるが、元を辿れば銭湯としての歴史は大正時代に遡るらしい。

◇基本データ
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■函館市湯川町3-3-10、入浴料420円(平成26年440円に改正)、月曜定休(祝日は翌日休み)

2018年3月末で閉鎖

◇温泉分析書(脱衣所掲示)
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平成12年10月3日に作成した温泉分析書(道立衛生研究所)。泉温:64.1℃(気温:24℃)、湧出量:2560ℓ/分(混合)、pH値:6.7、溶存物質:8.780g/kg、成分総計:9.049g/kg、泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(中性等張性高温泉)(旧泉質:含塩化土類食塩泉) 平成25年現在、湯川3丁目1号井~4号井を混合して利用している。

◇温泉成分に影響を与える項目
・特に掲示はないが源泉掛け流し(但し湯客が加水している)。保健所「該当なし」確認シール添付。

◇内風呂(男湯)
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 タイル張りのこじんまりした浴室に湯船が一槽。シャワー付きカラン7台。シャンプー類は持参のこと。
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 ほとんど無色透明の湯船。湯口レバーは客が閉めたのか閉じていた。開放して計測してみると、56.1℃(計測時以下略)、pH7.3(50℃以下に自然冷却後pH計測)。知覚的には、塩味、ほとんど無臭。加水蛇口も付いていて湯客が自由に開閉していた。 
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 湯船の中ほどで、湯温44.4℃、pH7.4を計測。一見、貯め湯状態だったが、溢れれは湯縁からオーバーフローするだろう。基本的には源泉100%掛け流しだが、湯客による加水もあるので現実的には加水掛け流しと査定。最初はつるすべ感が優勢だが、時間が経つときしきし感が優勢となる。