
【幕別町】 途別鑛泉「加藤温泉跡」❸(2009年10月) より続く。
11月下旬、雑木林の梢は葉を落とし季節は晩秋から初冬に差し掛かっていた。途-1泉源横のダート道を少し歩いていくと右手に風倒木があり、急斜面の下の窪み辺りからなにやら水の音が聴こえてくるではないか。ところどころに不法投棄の残骸が散乱している急斜面を駆け下りてみた。

現場に着くと横に長く伸びた配管から排水路に冷泉が迸っていた。ポケナビでは、北緯42度53分55.4秒、東経143度15分04.9秒。
↓国土地理院地図では+の地点

![bf141156[1]](https://livedoor.blogimg.jp/t2412/imgs/d/d/ddca5065-s.jpg)

コンクリで固められた地中から自噴している。途-3泉源と呼んでおく。


配管出口で計測すると、泉温16.0℃、pH7.8をマーク。湧出量は100ℓ/分を少し超えているだろう。知覚的には、微弱金気モール臭、ほとんど無味。試掘井跡なのか過去に利用された泉源跡なのか現状では不明。途-1泉源と同じく、昭和40年代以降に構築された遺構のようである。
【幕別町】途別鑛泉「加藤温泉跡」❺(2009年11月)に続く。
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