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 川北市街の外れに飯山鉄工があり、隣に「川北鐡の湯」の看板が見える。平成11年(1999年)、780mの深度で飯山鉄工が温泉ボーリングに成功し、一般にも開放している。

2013年廃業
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 2匹の犬がいて、手前のこじろうは吠えてうるさい。奥のぷー太郎は強面の面構えだが、人になついて好印象。

◇基本データ
標津町字川北167番、入浴料400円、11時~21時
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入口は民家の玄関と共用。ペットポトルの料金入れに入浴料を収めてから浴場に向かう。
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休憩コーナーがある。

◇温泉分析書(脱衣所掲示)
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平成11年8月14日に作成した温泉分析書(北海道薬剤師会公衆衛生検査センター)。泉温:49.4℃(気温:23.1℃)、湧出量:58ℓ/分(動力揚湯)、pH値:7.8、溶存物質:17.25g/kg、
成分総計:17.28g/kg、泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類-食塩泉)

◇温泉成分に影響を与える項目
・特に掲示はないが源泉100%掛け流し。保健所「該当なし」確認シール添付。

◇内風呂(男湯)
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タイル張りの浴室に、高温湯、低温湯、サウナを配置。シャワー付カラン3台、シャンプー・ボディソープ完備。

・高温湯
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 淡黄緑色の濁り湯に、管湯口から40.1℃、pH7.6の源泉が注いでいる。注湯量は一定しないが約15ℓ/分程度。知覚的には、微弱金気臭、強塩味。
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 湯船の中ほどで、湯温41.1℃、pH7.5を計測。管湯口よりも湯船の湯温が高いのは妙だが、注湯温度に変動があるのかも。溢れた湯は低温湯に流れていく。源泉掛け流しと査定。キシキシした肌触りの浴感である。

・低温湯
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 湯通し孔から湯が低温湯に流れ込んでいる。黄色い湯の華も漂う。湯船には湯中排湯管も設けている。湯船の中ほどで、湯温39.0℃、pH7.5を計測。溢れた湯は排湯管から排湯している。源泉掛け流しと査定。
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 ややぬるめの熟成した湯である。