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 国道を挟んで標津郵便局の向かいにある。大正11(1922)年6月に「川畑旅館」として創業した。平成13(2001)年に温泉ボーリングに成功し温泉宿になる。平成19(2007)年1月、玄関・ ロビー・食堂をリニューアルし、同時に【ぷるけの館】の名が「ホテル川畑」に付くようになった。“ぷるけ”とは、アイヌ語で“わきでる”という意味らしい。平成23(2011)年1月、特別室に温泉付きの内風呂が登場。

◇基本データ
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■標津町南3条西1丁目1-5、入浴料:大人600円、7時~9時、14時~20時(最終受付19時)
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2025年6月15日~9月30日の期間中の営業時間:14時~16時 朝の日帰り入浴中止

公式HP


■浴場
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 脱衣所前に貴重品ロッカーあり。

◇温泉分析書(脱衣所掲示)
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2025/6/19撮
令和3年11月12日に作成した温泉分析書(第一岸本臨床検査センター苫小牧本社)。泉温:46.5℃(気温:22℃)、湧出量:※ℓ/分(自噴)、pH値:8.7、溶存物質:3.089g/kg、成分総計:3.089g/kg、泉質:ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
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2011/10/2撮
平成13年12月14日に作成した温泉分析書(北海道薬剤師会公衆衛生検査センター)。泉温:49.0℃(気温:2.4℃)、湧出量:310ℓ/分(自噴)、pH値:8.9、溶存物質:3.226g/kg、成分総計:3.227g/kg、泉質:ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)

◇温泉成分に影響を与える項目
・湯表示は特にないが、4項目該当なし。源泉100%かけ流し。

◇内風呂(男湯)
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2025/6/19撮
 こじんまりしたタイル張りの浴室に湯船一槽。シャワー付カラン5台、シャンプー・コンディショナー・ボディソープあり。
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 ほとんど無色透明の湯。注湯量は約10ℓ/分。知覚的には、微弱モール臭・塩味。溢れた湯は排湯口から排湯している。滑らかな肌触りでつるすべ感あり。
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2025/6/19、14時05分~15分、浴槽内でORP計測(湯口はミニボトルで採水)。源泉100%掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度46.2℃、pH8.53、ORP値は-167mvに収束した。
浴槽:温度42.6℃、pH8.57、ORP値は-63mvに収束した。

◇露天風呂(男)
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2011/10/2撮
 内風呂から露天風呂の通路は緑の人工マットが敷かれているが、芝目が堅くて足裏が痛くなり歩きにくい。こじんまりした露天風呂の周囲は岩で縁取りされている。高い塀に囲まれているので見晴らしは期待できない。
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2025/6/19撮
 通路がウッドタイルデッキに変わって歩きやすくなった。
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 ほとんど無色透明の湯。注湯量は約10ℓ/分。知覚的には、微弱モール臭・塩味。溢れた湯は排湯口から排湯している。未使用の湯口管もあるが、冬季に使用していると思われる。やや熱めの湯。滑らかな肌触りでつるすべ感あり。
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2025/6/19、14時05分~15分、浴槽内でORP計測(湯口はミニボトルで採水)。源泉100%掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度47.0℃、pH8.55、ORP値は-190mvに収束した。
浴槽:温度43.2℃、pH8.56、ORP値は-62mvに収束した。

◇遊離残留塩素測定
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2025/6/19、14時20分頃、内風呂で試料をミニボトルで採取し、遊離残留塩素測定器で遊離残留塩素濃度を測定。
測定値は0.00ppmとなり、遊離残留塩素の未検出を確認した。

◇電位-pH図
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 算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
 いずれも還元系にあり、温泉の鮮度は良好である。
 
・内風呂のAI(△)(エージングの進行度mv)
 ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×8.6)×1000=435.8
 AI(△)=435.8-130≒306