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 帯広緑ケ丘公園にほど近い温泉付ビジネスホテル。前身は昭和48(1973)年開業の「みどりヶ丘サウナ家族風呂」。昭和60(1985)年4月に温泉掘削完工し、同年12月に温泉付きサウナにリニューアルした。昭和61(1986)年3月、3階建てのビジネスホテルを併設して現在に至る。レストラン「ヘルシー館」のみの利用もできる。エレベーターはないので足腰の弱い宿泊客には向いていない。浴場は21時終了となる。

●参考資料
「北海道地熱温泉ボーリングデータ集~1990」(北海道立地下資源調査所)
「十勝毎日新聞縮刷版」

◇基本データ
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■帯広市西12条南17丁目3、入浴料:大人千円、日帰り入浴時間:12時~21時
2025/1/12現在

公式HP


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 ロビー側の小上り。飲食可能。

◇宿泊(2023年1月)
 じゃらんプラン名:2食付プラン(駐車場無料)シングルルームで予約。7,370円(税込・サービス料込)。チェックイン可能時間15時~20時、チェックアウト10時。
◇宿泊(2024年1月)
 じゃらんプラン名:限定出張応援2食付プラン(夕食、朝食付)(駐車場無料)シングルルームで予約。5,500円(税込・サービス料込)。チェックイン可能時間15時~20時、チェックアウト10時。
◇宿泊(2025年1月)
 じゃらんプラン名:限定出張応援2食付プラン(夕食、朝食付)駐車場無料)シングルルームで予約。6,600円(税込・サービス料込)。チェックイン可能時間15時~20時、チェックアウト10時。
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 エレベーターがないので階段で3階まで上がる。
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 案内されたのは3階のシングルルーム。旧式のオートロック。壁の差込口にキーホルダーを差し込むと照明が点灯する。客室は喫煙可なので煙草の臭いがする。
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 フリーWi-Fi利用可。歯ブラシ、カミソリ、石鹸あり。風呂は狭い。

◇食事
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 食事は1階レストラン「ヘルシー館」でとる。夕食は17時30分~20時、朝食は6時30分~8時。

◎夕食
・2023年1月
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 夕食は定食。豚肉のケチャップ焼き(サラダ付)、刺身、煮物、ご飯、味噌汁、漬物。

2024年1月
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 夕食は定食。豚の生姜焼き(サラダ付)、刺身、ほうれん草のお浸し、ご飯、味噌汁、漬物。

2025年1月
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 夕食は定食。豚の生姜焼き(サラダ付)、刺身、煮物、ご飯、味噌汁、漬物。

◎朝食
・2023年1月
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 朝食は和定食。焼き魚、煮物、海苔、和え物、冷奴、ご飯、味噌汁、牛乳。

2024年1月
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 朝食は和定食。焼き魚、煮物、海苔、納豆、和え物、ご飯、味噌汁、牛乳。

2025年1月
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 朝食は和定食。焼き魚、海苔、たまご焼き、和え物2品、ご飯、味噌汁、牛乳。

■浴場

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 脱衣所のロッカーは鍵なし(受付で借りられるようだ)。監視カメラ設置。宿泊客はチェックイン~21時、翌朝6時頃~8時頃の限定入浴(サウナ、高周波、バイブラ不可。前日の残り湯なので冬季は厳しい)。日中は刺青客が散見される。
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 休憩所にガウン・ショートパンツが置いてある。

◇温泉分析書(脱衣所掲示)
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左2024/1/6撮、右2007年3月撮
平成21年4月27日に作成した温泉分析書(㈱エコニクス)。泉温:42.9℃(気温:3℃)、湧出量:186ℓ/分(動力揚湯)、pH値:9.4、溶存物質:0.498g/kg、成分総計:0.498g/kg、泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)(旧泉質名:単純温泉)、腐植質:2.0mg/kg

「北海道地熱温泉ボーリングデータ集~1990」(北海道立地下資源調査所)によると、
 掘削年1985年、深度1506m、掘削時湧出量375ℓ/分

◇温泉成分に影響を与える項目

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・大浴槽、バイブラは入浴に適した温度に保つため加温している。
・高周波(ジェットバス)は適温にするために加水している。

◇内風呂(男湯)
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2025/1/11撮 
タイル張りの浴室に、主浴槽、バイブラ、ジェットバス、水風呂、高温サウナ、スチームサウナ(休止)、ボディシャワー(使用不可)、上がり湯、シャワー付カラン26台配置。旧式シャワーは押しボタンを離すとすぐに止まってしまうので片手で押しながら洗う。シャンプー・ボディソープあり。別料金のアカスリエステコーナーもある。

・バイブラ
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2025/1/11撮
 ウーロン茶色半透明の湯船にバイブラマットから気泡が湧いている。側壁の湯口から約20ℓ/分注湯。激しく泡立つ浴槽内でモール臭が漂う。溢れた湯は湯縁からオーバーフローしている。
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2022/1/4、15時30分~50分、浴槽内でORP計測。源泉(加温)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度45.3℃
浴槽:温度40.1℃、pH8.82、ORP値は-256mvに収束した。
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2023/1/8、19時30分~50分、浴槽内でORP計測。源泉(加温)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度43.9℃
浴槽:温度39.6℃、pH8.58、ORP値は-221mvに収束した。
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2024/1/6、19時40分~20時、浴槽内でORP計測。源泉(加温)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度43.1℃
浴槽:温度39.7℃、pH8.61、ORP値は-276mvに収束した。
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2025/1/11、19時20分~40分、浴槽内でORP計測。源泉(冬季加温)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度43.1℃
浴槽:温度41.1℃、pH9.15、ORP値は-187mvに収束した。

・主浴槽

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2025/1/11撮
 ウーロン茶色ほとんど透明の湯。注湯量は約20ℓ/分。知覚的には、モール臭・微弱タマゴ臭、微弱塩味。溢れた湯は湯縁からオーバーフローしている。
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 モール系のぬるぬるした浴感はまるで水掻きが出来たような錯覚を覚える。1分経過すると、肌にうっすらと泡付を確認できる。
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2022/1/4、15時30分~50分、浴槽内でORP計測。源泉(加温)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度45.3℃、pH9.23、ORP値は-377mvに収束した。
浴槽:温度42.8℃、pH9.27、ORP値は-267mvに収束した。
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2023/1/8、19時30分~50分、浴槽内でORP計測。源泉(加温)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度44.1℃、pH9.14、ORP値は-351mvに収束した。
浴槽:温度42.3℃、pH9.14、ORP値は-237mvに収束した。
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2024/1/6、19時40分~20時、浴槽内でORP計測。源泉(加温)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度43.0℃、pH9.17、ORP値は-352mvに収束した。
浴槽:温度42.3℃、pH9.23、ORP値は-271mvに収束した。
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2025/1/11、19時20分~40分、浴槽内でORP計測。源泉(加温)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度43.3℃、pH9.26、ORP値は-267mvに収束した。
浴槽:温度42.8℃、pH9.23、ORP値は-143mvに収束した。

・ジェットバス
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2025/1/11撮
 ウーロン茶色透明の湯。側壁から渦流湯(2人用)が吐出している。側壁に渦流湯用の吸込み戻り口1箇所確認。側壁の湯口から約5ℓ/分ほど注いでいる。溢れた湯は湯縁からオーバーフローしている。
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2022/1/4、15時30分~50分、浴槽内でORP計測。源泉(加水)掛け流し&渦流湯構造的循環で、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度38.4℃
浴槽:温度37.1℃、pH9.09、ORP値は-201mvに収束した。
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2023/1/8、19時30分~50分、浴槽内でORP計測。源泉(加水)掛け流し&渦流湯構造的循環で、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度38.7℃
浴槽:温度38.7℃、pH9.03、ORP値は-195mvに収束した。
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2024/1/6、19時40分~20時、浴槽内でORP計測。源泉(加水)掛け流し&渦流湯構造的循環で、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度33.2℃
浴槽:温度33.2℃、pH8.76、ORP値は-245mvに収束した。
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2025/1/11、19時20分~40分、浴槽内でORP計測。源泉(加水)掛け流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度31.5℃
浴槽:温度32.4℃、pH9.07、ORP値は-67mvに収束した。

◇遊離残留塩素測定
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2025/1/11、20時頃、バイブラで試料をミニボトルで採取し、遊離残留塩素測定器で遊離残留塩素濃度を測定。
測定値は0.00ppmとなり、遊離残留塩素の未検出を確認した。

◇pH-電位図(2022/1/4)
キャプチャ
換算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
いずれも還元系にあり、温泉の鮮度は良好である。

・主浴槽AI(△)(エージングの進行度mv)
 ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×9.3)×1000=402.9
 AI(△)=402.9-(-74)≒477

◇pH-電位図(2023/1/8)
スクリーンショット 2023-01-09 190930

換算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
いずれも還元系にあり、温泉の鮮度は良好である。

・主浴槽AI(△)(エージングの進行度mv)
 ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×9.1)×1000=412.3
 AI(△)=412.3-(-43)≒455

◇pH-電位図(2024/1/6)
スクリーンショット 2024-01-08 114601 
換算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
いずれも還元系にあり、温泉の鮮度は良好である。

・主浴槽AI(△)(エージングの進行度mv)
 ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×9.2)×1000=407.6
 AI(△)=407.6-(-77)≒485

◇pH-電位図(2025/1/11)
スクリーンショット 2025-01-15 155102

換算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
いずれも還元系にあり、温泉の鮮度は良好である。

・主浴槽AI(△)(エージングの進行度mv)
 ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×9.2)×1000=407.6
 AI(△)=407.6-50≒358