◎2007年6月
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2007年6月撮
 平成17年春頃、「崖下の湯」の段丘上部に野湯造り愛好家が寝湯状態で入れるように「メノコの湯」を整備する。平成10年頃まで、ここに木製の湯桁があったようだが、取り壊されしばらく放置されていた場所だ。かんの温泉のパンフレットには硫黄泉、約50℃とある。メノコとはアイヌ語で女の子を意味するようだ。「崖下の湯」を「メノコの湯」と紹介しているブログを散見するが、「メノコの湯」は「崖下の湯」の段丘上に位置している。

◎2013年6月
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2013年6月撮
 その後、清掃されることもなく入る人も少なかったが、数年前にボランティアが現在のような姿に整備した。湯船の大きさは、長径約1.7m×短径約1.4m、深さ約0.3m。湯底に敷石を置いて入浴条件は格段に良くなっている。時期によっては、湯抜き管の止め具が外されて湯が溜まっていないこともある。
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 岩盤亀裂の湧出孔から50.2℃(6/4計測時以下略)、pH6.5の源泉が微量湧出している。知覚的には、硫化水素臭、微弱塩味。
 湯船の中ほどで、湯温45.5℃、pH6.5を計測。熱めの湯だが、掻き回せば何とか入れる。晩秋は40数度に低下するので条件は良くなるだろう。

◎2023年8月
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2023/8/1撮  
 
湯船は残っている。