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 現在の「中村屋」に変わるまで、宿名は何度か変遷を辿ることになる。昭和6(1931)年に創業した宿名は「富士見館」と云われているが、昭和6(1931)年というのは「糠平駅逓所」が開設した年である。駅逓所は開拓期の宿泊と運送の便をはかるため設置されたもので、「上士幌町史」には、取扱人の鈴木泰助が2頭の馬を所有して経営したとある。1937(昭和12)年に士幌線の糠平駅が開業したことで、糠平駅逓所はその役目を終え同年廃止。この頃、「富士見館」に衣替えしたようだ。ちなみに鈴木泰助は戦後、上士幌の第4代村長・初代町長(1947年~1959年)になった人物。その後、昭和30年に法人化して「富士見観光ホテル」に宿名変更した。長男の鈴木甲平が社長に就任。昭和46(1971)年4月、オリエンタル観光の子会社として運営。昭和47(1972)年5月、4階建ての新館を増築した。昭和52(1977)年11月、糠平で土産物屋を商っていた中村正己社長が経営を引き継ぐ。平成7(1995)年、後を継いだ中村準一社長がそれまで55室あった客室を自ら大工仕事で19室まで縮小(現在17室)。サウナ、風呂も次々に改築してきた。平成12(2000)年頃、「富士見観光ホテル」から「富士見観光ホテル中村屋」に、平成17(2005)年には「富士見観光ホテル中村屋」から「中村屋」に宿名変更している。

●参考資料
「上士幌町史」
「上士幌町史補追版」
「糠平温泉史誌」(糠平温泉協会発行)
「ぬかびら開湯100年」

◇基本データ
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■上士幌町字ぬかびら源泉郷、入浴料:大人600円、営業時間:7時30~10時、14時~20時閉館(最終受付19:30)

公式HP


・1階廊下
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 1階にあるエゾリスの穴。ルームキー付属のキーで入室。

・2階廊下

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 螺旋階段で2階に上がる。所々に書物棚がある。
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 男女別のトイレ

◇宿泊(2020年6月)
 夕食付朝食付【部屋タイプ】和室小で電話予約。11,700円(入湯税込)-2,000円(上士幌観光協会おもてなしクーポン)。チェックイン14時、チェックアウト11時。
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 案内されたのは2階の和室小。洗面台付き。無料Wi-Fi利用可。
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 夕食時間に布団が敷いてある。ルームキーの金具を捻るとバードコールになっている。

◇食事(2020年6月)
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 レストラン前に使用している食材と生産者・販売者が載っている。
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 自家製の果実酒
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 食事は1階レストラン「フォレストハウス」でとる。チェクイン時に希望時間を聞かれる。夕食は18時~、朝食は7時~。

・夕食
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 食前酒を選べる(1杯は無料)。画像はすももの果実酒。
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 オショロコマの南蛮漬け、陶板焼きまでは予めセッティング済。
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 前菜(ナチュラルチーズ・アスパラ・わかさぎの佃煮・酢大豆)
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 ポテトサラダ、切干大根の煮物
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 豚肉の陶板焼き、着席してからスタッフが着火。
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 そば粉のポタージュ、以下一品ずつ出す。
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 白カブの煮浸し
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 ご飯、味噌汁、漬物。ご飯と味噌汁のお代わり自由。
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 山菜の天ぷら
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 エゾシカローストのカルパッチョ、柔らかくて全く臭みなし。
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 八列とうきびのムース

・朝食
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 朝食はバイキング形式。新型コロナ対策で食器にラップフィルムを被せて提供している。
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 盛りつけの一例。ご飯、味噌汁はスタッフがサービス。
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 ドリンクコーナー、食パンも用意している。
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 パン、牛乳、エスプレッソ、カスピ海ヨーグルト、わらび餅
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 朝食から部屋に戻ると、袋が掛けてあった。十勝しんむら牧場の牛乳。

◇宿泊(2021年4月)
 どうみん割で夕食付朝食付【部屋タイプ】和室小を電話予約。11,700円(入湯税込)-5,000円(新しい旅のスタイル)。チェックイン14時、チェックアウト11時。
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 案内されたのは2階の和室小。夕食時間に布団が敷いてある。無料Wi-Fi利用可。
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 洗面台付き。ルームキーの金具を捻るとバードコールになっている。
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 朝の7時前にドアの取っ手に袋が掛けてあった。十勝しんむら牧場の牛乳。
 
◇食事(2021年4月)

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 レストラン前に使用している食材と生産者・販売者が載っている。
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 自家製の果実酒
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 食事は1階レストラン「フォレストハウス」でとる。チェクイン時に希望時間を聞かれる。夕食開始時間は18時~19時の間、朝食開始時間は7時30分~8時30分の間。

・夕食
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夕食のおしながき
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 食前酒を選べる(1杯は無料)。画像はふきのとうの果実酒。
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ちょっと一皿。セッティング済。
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 切干大根と黒豆の出汁浸し、ビートのきんぴら、虹鱒のマリネ。セッティング済。
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 上士幌ポークとチコリの陶板。セッティング済。
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焦がし小麦のスープ
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揚げ出し
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 エゾ鹿のロースト
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グラウンドペチカと小豆と自家製ベーコンのグラタン
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ご飯、味噌汁、中村屋福神漬け
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 八列とうきびのムース

・朝食
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 朝食はバイキング形式。新型コロナ対策で食器にラップフィルムを被せて提供している。
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 ドリンクコーナー、食パンも用意している。
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盛り付けの一例。黒豆ご飯有り。ご飯・味噌汁はスタッフに頼む。
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オレンジジュース、スムージー、ミルク、ヨーグルト、わらび餅、コーヒー、フルーツ、パン

◇温泉分析書(脱衣所前廊下掲示)
・内風呂

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左2021/4/25撮 右2011/4/20撮
令和2年3月30日に作成した温泉分析書(環境総合科学)。泉温:49.8℃(気温:-7℃)、湧出量:35ℓ/分(自然湧出)、pH値:7.8、溶存物質:1.112g/kg、成分総計:1.141g/kg、泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

 旧温泉分析書では鉱泉地1号は自噴となっているが、更新した温泉分析書ではなぜか自然湧出となっている。

・露天風呂

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左2021/4/25撮 右2011/4/20撮
令和2年3月30日に作成した温泉分析書(環境総合科学)。泉温:49.8℃(気温:-7℃)、湧出量:ℓ/分(自然湧出)、pH値:7.8、溶存物質:1.158g/kg、成分総計:1.180g/kg、泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉) 

 旧温泉分析書では、源泉名は空白で自然湧出とあり、内風呂とは別の源泉と思われるが、新温泉分析書では内風呂と同じ鉱泉地1号になっている。露天風呂と内風呂が鉱泉地1号のみであれば、鉱泉地1号湧出地のみの温泉分析でいいわけで、わざわざ露天風呂注湯口で温泉分析をする必要もない。鉱泉地1号だけで内風呂と露天風呂を賄えるのか疑問である。
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上士幌町史より
 昭和45年発行の「上士幌町史」では、鈴木甲平社長時代には、6カ所の泉源(森のふくろう含)があり、ボーリングした泉源の湧出量が一番大きい。内風呂に使用している泉源はボーリングして自噴したものと思われる。
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「ぬかびら見聞録第3号 おーいお湯」より
 現在の泉源は3カ所。5-3は内風呂、5-2は露天風呂、5-1は内風呂、露天風呂と混合していると思われる。全部合わせると、湧出量は推定総計70ℓ/分はあると思われる。
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 ORP分析書を掲示している。男女内風呂とあるが、どちらの浴槽で計測したのか不明。
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 5-1の貯湯タンク。内風呂と露天風呂の足りない分をここから引湯し混合して利用しているようだ。

◇温泉成分に影響を与える項目
・暑い時期は加水している。

■大浴場
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 大浴場は廊下を進んだ地階にある。降り口に貴重品ロッカーあり。木の風呂とタイル風呂は22時に男女入れ替わる。宿泊者はチェックインから翌朝10時まで利用可。

◇木の風呂
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2021/4/25撮
 平成18(2006)年4月28日、女湯をリニューアルして「ゆらぎ」が完成。木をイメージした造りになっている。
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2020/6/28撮
 浴槽はニオイヒバ、手すりはオンコ、壁と天井は桧とサワラを使用している。シャワー付カラン7台。シャンプー・リンス・ボディソープあり。
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2020/6/28撮
 無色透明の湯。手前側が浅湯になっている。注湯量は約20ℓ/分。知覚的には、ほとんど無味無臭。溢れた湯は湯縁からオーバーフローしている。肌に優しく、浴後はさっぱりしている。
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 熱過ぎる場合はホースで客が加水する場合がある。
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2020/6/28、14時25分~30分、湯船でORP計測(湯口はミニボトルで採水)。源泉掛け流し(入湯時加水なし)で、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度48.8℃、pH7.55、ORP値は28mvに収束した。
浴槽:温度41.1℃、pH7.85、ORP値は105mvに収束した。
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2021/4/25、23時25分~35分、湯船でORP計測(湯口はミニボトルで採水)。源泉掛け流し(入湯時加水なし)で、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度48.2℃、pH7.68、ORP値は-25mvに収束した。
浴槽:温度41.6℃、pH8.07、ORP値は10mvに収束した。

・遊離残留塩素測定
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2021/4/25、23時50分頃、浴槽で試料をミニボトルで採取し、遊離残留塩素測定器で遊離残留塩素濃度を測定。
測定値は0.00ppmとなり、遊離残留塩素の未検出を確認した。

◇タイル風呂
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2020/6/29撮
 昔ながらの脱衣所
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2020/6/29撮
 昭和30年代に作られたタイル張りの浴場に、大浴槽、小浴槽を配置。マス目状の嵌め込みガラスが幾何学的な光と影を投影している。カラン8台(内シャワー付4台)、シャンプー・リンス・ボディソープあり。

・大浴槽

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2020/6/29撮
  無色透明の花形の大浴槽。注湯量は約5ℓ/分~30ℓ/分(時間、季節により増減あり)。知覚的には、ほとんど無味無臭。溢れた湯は湯縁排湯口より排湯している。
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 湯客が加水ホースで加水する可能性有。
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2020/6/28、23時15分~30分、浴槽内でORP計測(湯口はミニボトルで採水)。注湯量は約5ℓ/分。 源泉かけ流し(入湯時加水なし)で、塩素系薬剤未使用。注湯量を絞っているせいか適温である。
湯口:温度45.7℃、pH7.74、ORP値は79mvに収束した。
浴槽:温度41.4℃、pH7.55、ORP値は81mvに収束した。
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2021/4/25、14時25分~40分、浴槽内でORP計測(湯口はミニボトルで採水)。 注湯量は約30ℓ/分。源泉かけ流し(入湯時加水なし)で、塩素系薬剤未使用。注湯量が多くて熱めの湯である。
湯口:温度48.3℃、pH7.70、ORP値は-15mvに収束した。
浴槽:温度43.5℃、pH8.07、ORP値は33mvに収束した。

・小浴槽

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 無色透明の小浴槽。エルボー管湯口から約5ℓ/分注湯。大浴槽からタイル埋設の配管経由で小浴槽に流れ込んでいる。溢れた湯は排湯口から排湯している。
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2020/6/28、23時15分~30分、浴槽内でORP計測。 源泉かけ流し(入湯時加水なし)で、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度41.4℃
浴槽:温度39.2℃、pH7.70、ORP値は101mvに収束した。
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2021/4/25、14時25分~40分、浴槽内でORP計測(湯口はミニボトルで採水)。 源泉かけ流し(入湯時加水なし)で、塩素系薬剤未使用。適温である。
浴槽:温度41.9℃、pH8.16、ORP値は54mvに収束した。

・遊離残留塩素測定
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2021/4/25、19時頃、浴槽で試料をミニボトルで採取し、遊離残留塩素測定器で遊離残留塩素濃度を測定。
測定値は0.00ppmとなり、遊離残留塩素の未検出を確認した。

◇電位-pH図(2020/6/28)

キャプチャ 
算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
いずれも還元系にあり、温泉の鮮度は良好である。 

・木の風呂浴槽AI(△)(エージングの進行度mv)
ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×7.9)×1000=468.7 
AI(△)=468.7-300≒169

◇電位-pH図(2021/4/25)

キャプチャ
算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
いずれも還元系にあり、温泉の鮮度は良好である。 

・木の風呂浴槽AI(△)(エージングの進行度mv)
ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×8.1)×1000=459.3 
AI(△)=459.3-204≒255

◇露天風呂(混浴)・星の里

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 着替えてから屋根付き渡り廊下経由で露天風呂・星の里に向かう。
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 脱衣所は男女別になっている。混浴だが、20時30分~22時までは女性専用。宿泊者はチェックインから翌朝10時まで利用可。
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2021/4/25撮
 2階から撮った露天風呂。
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2021/4/26撮
 自然に囲まれた見晴らしの良い混浴露天風呂。2016年、野外サウナ「星の雫」を反対側に建てて再開。但し、連泊客用。
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2020/6/29撮
 新緑時の露天風呂
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左2021/4/26撮 右2021/4/25撮
 無色透明の湯。注湯量は約20ℓ/分(時間により増減あり)。知覚的には、ほとんど無味無臭。溢れた湯は湯縁排湯口から排湯している。ちょうど良い湯温で、肌触りは優しい。
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2020/6/28、14時10分~20分、浴槽内でORP計測(湯口はミニボトルで採水後、50℃で測定開始)。 源泉100%かけ流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度51.6℃、pH7.61、ORP値は43mvに収束した。
浴槽:温度41.7℃、pH7.87、ORP値は115mvに収束した。

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2021/4/25、15時~15時10分、浴槽内でORP計測(湯口はミニボトルで採水後、50℃で測定開始)。 源泉100%かけ流しで、塩素系薬剤未使用。
湯口:温度50.3℃、pH7.79、ORP値は-49mvに収束した。
浴槽:温度40.7℃、pH7.92、ORP値は-29mvに収束した。

◇電位-pH図(2020/6/28)

キャプチャ
算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
還元系にあり、温泉の鮮度は良好である。 

・露天風呂AI(△)(エージングの進行度mv)
ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×7.9)×1000=468.7 
AI(△)=468.7-309≒160

◇電位-pH図(2021/4/25)

キャプチャ
算式を利用して標準水素電極基準に変換してから電位-pH図を作成。Ehは図表の通り。
還元系にあり、温泉の鮮度は良好である。 

・露天風呂AI(△)(エージングの進行度mv)
ORPeq(平衡値mv)=(0.84-0.047×7.9)×1000=468.7 
AI(△)=468.7-166≒303