2006年10月

 古遠部温泉を後にして、同じ碇ヶ関にある湯の沢温泉郷に向かう。湯の沢沿いにそれぞれ泉質の違う三軒の湯宿が間隔を置いて並んでいる。最初に「でわの湯 湯の沢山荘」の浴舎が現れ、析出物の異様な光景に驚かされる。 源泉の捨て湯、排湯が流れるところに黄褐色の見事な ...

 碇ヶ関御関所(現在閉鎖)の辺りで国道7号線から国道282号線(津軽街道)に入る。しばらく走行したところで未舗装の山道が現れる。ここから渓谷に沿って約1kmのところにある山間の一軒宿が「古遠部(ふるとおべ)温泉」である。昭和30年代、黒鉱試掘のときに温泉 ...

 酸ヶ湯温泉の駐車場入り口に「辰五郎清水」の水飲み場がある。八甲田山1200m地点からの湧水という。酸ヶ湯温泉に昔、鹿内仙人(辰五郎)という山案内人がいて、八甲田山の遭難救助等で数多くの功績があったという。「辰五郎清水」はそこから由来しているのだろう。 大 ...

 「蔦温泉」は明治42年の開業ということだが、蔦の湯の発見は源義経が活躍していたころに遡るという。◇基本データ■青森県十和田市大字奥瀬字蔦野湯1■公式HP  「蔦温泉」は大町桂月がこよなく愛したことでも知られ、桂月の石碑が池の周囲に立てられている。 風格ある ...

 昭和29年に国民保養温泉第1号に指定された「酸ヶ湯」温泉は300年の歴史があるという。紅葉シーズンとあって、巨大な湯治場の玄関に人の波が押し寄せていた。混浴の「千人風呂」(女性専用タイムもある)他、旅館部の奥に男女別の「玉の湯」があるが、宿泊してみない ...

 谷地温泉の売店入口に「谷地温泉の名水」の飲み場がある。シンクにはコップも置いてあって喉を潤すことができる。旅の水分補給にペットボトルの空容器に詰めるのもいい。 計測してみると10.1℃、pH6.7。 谷地温泉の建物手前横に看板がある。 小さな沢水を越え ...

 八甲田山中にある400年の歴史を持つ「谷地温泉」は日本三秘湯の一つと云われ、建物は旧校舎の趣がある。紅葉シーズン真っ盛りとあって、シャトルバスが団体を運んで来るので、日中の湯殿は湯客で賑わっていた。「谷地温泉」は泊りがけで行かないと落ち着いて湯浴みでき ...

  かっぱの湯から大畑川に沿った道を5分ほど歩いていくとガードレール下に通称「隠れかっぱの湯」が見える。ガードレール横に車を停めて入浴している者も見受けられるが、通行障害となるのでかっぱの湯の駐車場に車を置いて歩いたほうがいいだろう。 大畑川の畔にタイル ...

 薬研(やげん)温泉から約2km走行して、大畑川と支流の湯ノ又川の合流点付近に無料混浴大露天風呂の「かっぱの湯」の案内看板がある。廃業した温泉宿の元駐車場に車を停めて、遊歩道を降りていくと大きな岩風呂を俯瞰できる。廃業した温泉宿の露天風呂の跡と云われてい ...

 むつ市街と恐山を結ぶ県道4号(別名・恐山街道)の途中のヒバ林から湧き出る冷水。2、3台の駐車スペースもある。冷水と書いてひやみずと呼ぶのが一般的らしい。 ここが俗界と霊界の別れ道と云われ、冷水を1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若帰 ...

下風呂(しもふろ)はアイヌ語の「シュマフラ」(臭い岩)から由来しているという。温泉ホテル、温泉宿が妙に温泉街に溶け込んでいる。「大湯」と「新湯」の共同浴場があるが、路地の坂を上がったところにある「大湯」に立寄ってみた。たまたま、稲荷神社祭典の秋祭りだった ...

 総門入口付近で入山料を払い総門をくぐる。恐山秋詣りの最終日に訪れたが、イタコ小屋も並んでいた。境内に古滝の湯、冷抜の湯、薬師の湯、宿坊裏手に花染の湯があり、湯小屋の戸口に男湯、女湯、混浴の札が掛かっている。宿坊「吉祥閣」にも内湯があるが、こちらは宿泊者 ...

 「しゃくなげ荘」の隣に硫黄成分で白濁した小さな川があり宇曽利湖に注いでいる。地図では宇曽利山湖と表記しているが、一般的には宇曽利湖と呼んでいるようだ。斜め右手の方角に見えるのは霊場恐山・地獄釜跡付近 橋の近くに直径6mほどの地獄釜があったようだが、人身 ...

 霊場恐山に向かう途中、宇曽利湖付近にある温泉民宿「しゃくなげ荘」に立寄る。もっとも霊場恐山とは目と鼻の先ではあるが。辺りは硫化水素ガスの噴気が立ち込める荒涼とした風景の中に現存している。5月から10月までの営業で、民宿前にはイタコ小屋もあり、口寄せを行 ...

 400年の歴史を持つと云われる温湯(ぬるゆ)温泉。共同浴場・鶴の湯を囲むようにして、小路には飯塚旅館、後藤温泉客舎などの古い木造建築物が並び、鄙びた温泉街を形成している。元々、客舎には内湯を持たず、共同浴場(外湯)に手ぬぐい片手に湯浴みに行くという風習 ...

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