2020年06月

 オソウシ林道に沿ってオソウシ川が流れている。牡鹿橋付近の空き地に車を止めて入渓する。 細い川の流れだが魚影は濃い。至るところでミニサイズの虹鱒がヒットする。 小さな岩陰からも毛鉤に食らいつく。 数刻前に先行者が入渓した足跡が残っている。 岩が点在し山岳 ...

 阿寒湖温泉街の外れに阿寒湖畔キャンプ場がある。例年6月から9月まで開設し、管理棟で受付をしている。  今年は新型コロナの影響で、6月8日より当面の間無料開放。 キャンプ場の遊歩道を歩いて行く。 右手に「ユックの湯」という足湯がある。ユックとはアイヌ語でエ ...

 阿寒湖温泉街まりも国道沿いに「阿寒湖バスセンター」がある。セイコーマートがテナントとして入っている。昭和40(1965)年、ターミナルを利用する複数のバス会社が共同出資して「阿寒湖バスセンター」が設立された。阿寒バス(株)関連会社の(株)阿寒湖バスセンターが経営 ...

 ローソン阿寒湖温泉で遊漁券を購入して「ラビスタ阿寒川」近くの専用駐車場に車を止める。 釣人用通路を歩いて阿寒川に向かう。 12時15分頃入渓。先行者が数人フライを振っていたので上流を目指す。浅瀬から対岸に渡渉する。 水量は収まっていて、岸辺付近は歩きや ...

 大正11(1922)年創業の「層雲閣グランドホテル」は層雲峡で最も古い歴史を持つ。大正4(1915)年に塩谷水次郎が開発した塩谷温泉を大正11(1922)年に荒井初一が権利を譲り受け、温泉経営に乗り出す。大正12(1923)年に旅館を新築して塩谷温泉層雲閣と命名。昭和48(1973 ...

 11時40分頃、旭山橋付近の護岸から入渓する。階段式落差工が設けられ、落ち込みには白泡が生じている。あまり期待しなかったが、ヤマメ数匹とミニサイズの虹鱒が水面を割って出た。 次の落差工まで単調な平瀬で川通しに歩く。 ここでもヤマメの生息が確認できた。  ...

 然別橋のすぐ上流に然別川親水施設の看板がある。 13時頃、然別橋の親水施設から入渓する。水量も落ち着き、護岸の消波ブロックより低位置に然別川は流れている。 草むらを掻き分けて上流に向かう。日中は渓魚の反応はないが、夕方になると、エルモンヒラタカゲロウが ...

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