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 農作業の邪魔にならない場所に車を駐めて猿別川の合流点に向かう。背丈ほどある草を掻き分けて、虹鱒狙いで14時頃入渓した。
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 合流で毛鉤(ソフトハックル)を振るが反応なし。
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 下流に向かって川通しに歩いていく。この付近は早瀬になっている。
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 この付近(画像4)から早瀬はゆるやかになる。パラシュートフライに切り替えてフライを振るとビッグサイズの虹鱒がヒットするが、4Xのティペットが切られてバラしてしまった。
 数メートル先のポイントに毛鉤を振ると、今度は水中の葦に逃げられたので水草の中から手づかみで30cmの虹鱒をキャッチした。
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 平瀬に変わって水深は深くなる(画像5)。画像4と画像5の区間を5回ほど往復する。このポイントで31cmの虹鱒がヒットした。水草に逃げられるとバラす確率が高いので、ロッドを高く持って虹鱒の頭が水面に出るぐらいにキープして取り込んだ。

DSCN0005パラシュート#12フォームアント#12
 (June 7 、ロッド7.6フィート#4、ラインDT#4、リーダー4X)
16時の計測で、水温11.1℃。ヒットフライはパラシュート#12、フォームアント#12。

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 虹鱒6尾(31cm1尾、30cm1尾、25cm~27cm4尾)キャッチ&リリース。
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 画像は30cmの虹鱒。体側は紅色を帯びている。
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 画像は31cmの虹鱒。葦が密生して撮影場所が限られるので、画像4の場所まで水に浸しながらネットで虹鱒を運んでいく。
 
 十勝管内の河川のヤマメは5月~6月の間、禁漁になっている。万が一釣れてしまった場合にはリリースしなければならない。