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 ぬかびら源泉郷の「湯元館」は、平成29(1017)年9月、医療法人社団 翔嶺館グループに売却し、同年10月10日からリニューアル工事に入って、平成30(1918)年2月1日、日帰り温泉をオープンした。空翠の湯、神韻の湯を男女日替わりで営業し、混浴は廃止になった。本館 ...

 ぬかびら源泉郷にある温泉宿。昭和28(1953)年に着工した電源開発糠平ダムは昭和31(1956)年6月に竣工したが、この間工事関係者が集まり糠平温泉街には飲み屋が10数軒も建ったという。丁度その頃、創業者の蟹谷勝太郎氏が料亭を開く。ダム工事が終わって営林署から国 ...

 現在の「中村屋」に変わるまで、宿名は何度か変遷を辿ることになる。昭和6(1931)年に創業した宿名は「富士見館」と云われているが、昭和6(1931)年というのは「糠平駅逓所」が開設した年である。駅逓所は開拓期の宿泊と運送の便をはかるため設置されたもので、「上士幌町 ...

2017/9/15撮  平成21(2009)年6月1日から温泉地名を“糠平温泉”から「ぬかびら源泉郷」に変更している。 湯元館初代館主の島隆美は大正7(1918)年11月、上士幌の勢多川上流で摂氏30度の鉱泉を発見するも泉温が低く沸かして利用するしかなく断念する。6里ほど離れ ...

2014/9/6撮  国道253号でぬかびら源泉郷から三国峠方面を北上する。三股山荘手前の三股橋手前の案内看板を左折して音更川本流林道に入る。 岩間温泉は音更川本流林道の入口からダート道を走行すること約12kmの道程にある。 2016年の台風で林道は決壊し、湯船は ...

 国道273号で糠平温泉郷から三国峠に向かう途中に幌加温泉の案内標識があるので左折して約1.3km走行。右手に「ホロカ温泉自炊棟」が見えるが、平成15年の台風で浴舎が破壊され使用していない。 このあたりから急勾配となり、左手に洋館風の『ホロカ温泉旅館』、 ...

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