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 「カミホロ荘」は十勝岳に向かう道道291号で上がって、「思惟林(旧ヒュッテバーデンかみふらの)」から「凌雲閣」までのつづら折のほぼ中程に位置している。昭和40(1965)年10月に町営国民宿舎として開業。「カミホロ荘」の名前は町民から公募し、上ホロカメトック山 ...

 「思惟林」(旧ヒュッテバーデンかみふらの)横の 翁森林公園遊歩道を約500m歩いていくと翁温泉の湧出箇所に出る。 左手にトイレがあるが、現在使用していない。 右手に東屋が見える。 小川に掛かる橋を渡ると、右手に翁温泉がある。↓国土地理院の地図では+の地点  ...

 急峻な九十九折を上っていくと行き止まりとなり、渓谷の断崖上に「凌雲閣」が十勝岳連峰の背後に聳えている。標高1,280mに位置する道内屈指の温泉宿。創業者は富良野の会田久左エ門で、ヌッカクシフラヌイ川上流1,250m付近で昭和34(1959)年に湧出している泉 ...

 十勝岳温泉から白銀温泉に向かう途中の吹上温泉登山口広場にある。前身は昭和8(1933)年に竣工した「ヒュッテ白銀荘」。昭和53(1978)年に改築されたが、平成8(1996)年に老朽化で役目を終えた。翌年の平成9(1997)年、日帰り入浴&自炊宿泊施設の「保養センター白銀荘」 ...

 十勝岳温泉に向かう道道291号沿いの上富良野駅から約1kmのところにある。赤い屋根のサイロは、平成27(2015)年6月、屋根が取り外され円柱部分が白から赤褐色になった。 平成2(1990)年9月の開業で、道北開発コンサルが経営している。西乃湯と東乃湯があり、日替 ...

 山荘風の建物の「ヒュッテバーデンかみふらの」は1984年に「翁山荘 バーデンかみふら」として開業したが2003年に経営者が変わる。今まで自然湧出の翁源泉から湯を引いていたが、新たにボーリングした新・翁の湯を平成18年2月18日から供給開始し、露天風呂も平 ...

 吹上温泉は明治30年前後に発見され、後に中川某氏が温泉経営に着手しているようだ。昭和7年から「吹上温泉株式会社」が経営していたが、戦前に解散し、建物は撤去され忘れられた存在になる。昭和63年の十勝岳噴火で泉温が上昇。その後、平成3年に上富良野町が「吹上 ...

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