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 国道5号から道道67号八雲厚沢部線に入って約7km進むと、「盤石山荘」の案内看板があるのでそこを右折。ダート道を約800m走行すると、小川の向こうにトタン造りの湯小屋が見える。周囲はうっそうとした森林が茂っている。 橋にはカラーコーンが置いているので、左側 ...

 「温泉ホテル 八雲遊楽亭」は八雲町浜松地区の国道5号沿いにある。平成13(2001)年、黒島建設が「温泉ホテル光洲」跡に「温泉ホテル 八雲遊楽亭」を新築して開業した。この場所では、昭和47(1972)年、柳谷某がボーリングして摂氏24.5度の冷泉を掘り当て、「ホテル ...

 国道5号から国道277号に入って熊石方面に向かう。「レストランアルボン」手前右手の案内看板(枝葉で隠れている時期もある)から右手の脇道に入る。フクロウの案内標識に従って約1.3km進むと、「和の湯」に辿り着く。周囲は畑と牧草が広がる。施設名が記されていないと ...

 国道229号から平田内川に沿った道を「熊の湯」方面に約1.5km進むと、熊石道南休養村敷地内に「熊石ひらたない荘」がある。平田内温泉の天然湯壷(現在の熊の湯か?)は宝永3年(1706年)にはその存在が知られていたという。しかし、戦後まで道路未整備で一般の利 ...

 国道277号で八雲方面に向かう途中、「見市温泉旅館」を右手に見ながら数百m走行すると雫石峠寄りに岨(そま)道があった。車を進めると見市温泉旅館に引く貯湯タンクがある。ここから急に悪路となるので徒歩で坂道を降りていく。しばらく歩くとポンプ小屋と眼下に見市川 ...

 国道5号から道道573号に乗り換え12kmほど走行すると、野田追川の畔にひっそりと佇む三角屋根の湯宿が目に入る。四季折々の移ろいを堪能できる『熊嶺荘』は俗界を離れた秘境の一軒宿。 徳川義親侯爵が野田追御料地で熊狩の途中に立寄り、傷ついた羆がこの温泉で治 ...

 国道229号線から熊石町青少年旅行村の看板のところで平田内渓谷に沿った山道に入る。途中、「国民宿舎ひらたない荘」を右に見ながら3.5kmほど走行すると行き止まりになって、広い駐車場が横にある。駐車場に車を停め山道を50mほど歩くと平田内渓谷の岩肌の斜面に「 ...

 国道277号で八雲地区から雫石峠を越えた熊石地区側にある山間の一軒宿。HPによると、開湯は江戸時代の慶応年間、初代の大塚要吉が山歩きしていて、傷ついた熊が川岸の溜りに浸かっているのを見たのがきっかけだという。熊石町史によれば「幕末ころに発見され、露天風 ...

 八雲町落部市街から道道67号に入って厚沢部方面を約10km走行すると「パシフィック温泉ホテル清龍園」に着く。銀婚湯とは道路を挟んで数百mの距離と近い。民宿タイプの「人魚の里」を併設。82,000坪という広大な 敷地の中にはパークゴルフ場もある。 八雲町史によると ...

 八雲市街から国道277号で熊石方面に約20km向かうと、人里離れた山峡に『おぼこ荘』が湯煙りを上げている。宿名は雄鉾(おぼこ)岳に由来。かつて、この辺りに鉱山があったころは鉛川温泉と呼ばれていたという。平成17年に町営から民営に替わって新しい宿泊棟(各 ...

 この地で温泉ボーリングに成功した日(大正15年5月10日)が大正天皇の銀婚式の日だったことに因んで「銀婚湯」と名付けられたというが、予約の取りづらい湯宿としても有名である。 5000坪の広大な敷地には自然庭園があり、樹齢千年にもなる銀の水松(イチイ)、 ...

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