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 湯川地区の松倉川河口に位置する函館市熱帯植物園。開園したのは昭和45(1970)年7月で、翌昭和46(1971)年10月にサル山が造られた。多角形の温室状の園内には、およそ300種3000本の熱帯植物が植えられている。◇基本データ■函館市湯川町3丁目1番15号、入園料:一般3 ...

 「湯の浜ホテル」は、函館市電湯の川温泉駅から歩いて8分ほどの漁火通り沿いにある。函館西部地区でパン屋を営んでいた創業者の金道輿太郎は自らの湯治の為、湯の川の地に温泉を掘削。昭和3(1928)年、5室の部屋の「住の湯旅館」を開業した。昭和13(1938)年「湯の浜ホ ...

 「KKRはこだて」は、函館市電・湯の川温泉を降りてから鮫川を渡って、函館東郵便局の裏通りを歩いていくと辿り着く。「KKRはこだて」は、約60年前に建てられた旅館・芳明荘が前身で、平成8(1996)年に現在の施設が完成した。 芳明荘時代からある日本庭園が四季の移ろいを ...

 「湯の川温泉足湯 湯巡り舞台」は、函館市電「湯の川温泉」近くの温泉橋小公園に設置している。裏手にはパチンコ屋と繋がる朱色のパチパチ橋がある。平成19(2007)年12月にオープン した。無料開放しているので、観光客や市電待ちの方も利用できる。 ■函館市湯川町1 ...

 産業道路沿いの「イオン湯川店」から函館市電湯の川線に向かう途中、眼科クリニック先の脇道を左折すると、「大黒屋旅館」に行き着く。大正7(1918)年創業の、日本建築の伝統を受け継ぐ老舗割烹旅館。平成26(2014)年5月からテトラグループが運営している。◇基本データ ...

 地図では湯川黒松林の北側にあるが、漁火通りから当てずっぽうに脇道に入っていくと道が入り組んでいてわかり難い。函館随一の超激熱温泉という評判の温泉銭湯である。昭和37(1962)年創業の「永寿庵」という名だったが、現在のオーナーが買い取り、平成20(2008)年3月 ...

 電車通りから藤田米穀店横の脇道を進むと温泉銭湯の「大盛湯(たいせいゆ)」に行き着く。外観はモダンな造りだが中に入ると昔ながらの雰囲気が残っている。「大盛湯」は、昭和29(1954)年の湯川大火前は「青木浴場」と呼ばれ、戦前から営業していたそうだ。湯川大火で建 ...

 「湯元漁火館」は湯の川温泉街から離れた海岸沿いにある温泉旅館。平成5(1993)年開業。湯の川では珍しく自家泉源を所有している。◇基本データ■函館市根崎町375−1、入浴料:500円、入浴時間:12時~最終受付20時30分●公式HP 脱衣所には籠が置いてあるが ...

 函館熱帯植物園の向かい側に位置する温泉銭湯。「日乃出湯」とは道を挟んで隣にある。大正時代には松倉川から以東は根崎村と呼ばれていて根崎温泉の名も散見できる。根崎湯の名は地名から来たと思えるが、元を辿れば銭湯としての歴史は大正時代に遡るらしい。◇基本データ ...

 産業道路に面した温泉付きのビジネスホテルで昭和63年の青函トンネル開通に合わせて開業している。宿泊客はビジネス客、工事関係者、観光バス従業員などの常連客が目立つ。◇基本データ■函館市湯川町3-12-11、入浴料:大人500円、10時~20時 2017年9月 ...

 湯の川温泉の大型ホテルが林立する漁火通りから中環状線に入ってすぐのところにある。前身は昭和54(1979)年開業の「アーバンホテル勝良(途中からホテルニュー勝良)」。かもめグループに入って、平成16(2004)年12月に「ホテルかもめ館」に改名してリニューアルオー ...

 函館市電湯の川線の通りに昭和30年代にタイムスリップしたようなレトロな温泉銭湯がある。「山内温泉長生湯」という。かつては旅館も兼営していたようだが、現在は温泉銭湯のみとなっている。源泉は市営熱帯植物園から混合泉を引湯。昔ながらの番台に座るお婆さんの姿が ...

 「市営熱帯植物園」向かい側にある公衆浴場。中に入った瞬間、タイムスリップしたような錯覚にとらわれる。 湯の川温泉は日量7,000トン(毎分4,861㍑)以上の湧出量を誇り、このうち函館市水道局が所有・管理している源泉が22本、民間所有が10本と云われるが、「日乃 ...

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