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 道道778号で濁川温泉郷に入って濁川小学校を過ぎたあたりにある。特に看板はなく、玄関のガラス窓に書かれた宿名でそれとなくわかる程度なのでそのまま素通りしてしまいそうだ。 昭和58年(1983)に深度80mで温泉が湧出。その後も、何度か掘削しているようだが、デ ...

 『ふれあいの里』は濁川温泉郷の最も奥に位置している。日帰り入浴施設の『カルデラ濁川温泉保養センター』(1996年開業)と宿泊棟の『旅の館ふれあいの里』(1998年開業)は廊下で繋がっている。宿泊棟に隣接して 温泉付コテージもある。所有者は鉄塔工事が本業 ...

 「元湯神泉館にこりの湯」を後にして「新栄館」に向かう途中、地熱発電所に蒸気を送る蒸気輸送管が頭上を横切る。カルデラ盆地のある濁川地区には160数箇所の源泉を有し、7軒の温泉施設のほか、生活用水、農業用ビニールハウスにも温泉を利用している。 『新栄館』は ...

 国道5号から道道778号に乗り換え約5km走行すると、のどかな濁川温泉郷の入口右手に「元湯神泉館にこりの湯」が見えてくる。 濁川温泉は寛政10年前には既に湯治場があったようだ。湯治に来た湯客が奉納した薬師如来像に寛政10年(1798)の銘があることから ...

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